【産毛を脱毛する方法】セルフ脱毛？プロに任せる？どちらがベスト？

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脱毛サロンや脱毛クリニックで脱毛をしても、どうしても残ってしまう産毛。

結局自分でカミソリで剃るしかなく、結構手間ですよね。特に髪の毛の生え際や鼻の頭など、脱毛サロンや脱毛クリニックなどでは対象となりにくい部位の産毛は、自分で処理をするしかありません。

そこで、本記事では産毛を処理する方法について、セルフとメンズ脱毛店でどちらが良いのか、それぞれのメリットデメリットを解説していきます。

是非、最後まで読んで参考にしてみて下さいね。

産毛が生えていることのデメリット

女性の産毛のように、細く、毛の色が薄い産毛の場合、鏡などで凝視しなければ生えているかどうかも分かりませんよね。

ですが、黒い毛でそこそこ目立つ太さがあった場合、毛深いイメージを与えてしまったり、毛穴が目立ったりと、良いイメージがありません。

産毛が目立つ部位によっては、ムダ毛処理にムラが有る様にも見えて、みっともないイメージを与えてしまいます。

産毛を処理することのメリット

先述した通り、産毛が目立ってくると毛穴も目立つようになり、肌が黒ずんで見えてしまうこともあります。

産毛まできれいに処理することで、毛穴目立ちが無くなり、きめが整った美しい肌に見えます。

当然、女性に与える印象も好印象に変わってきますよ。

産毛のセルフ処理①～脱毛器以外の方法～

産毛は簡単に自分で処理が出来ます。ただし、処理方法によっては肌を傷つけてしまうので、注意が必要です。

カミソリで産毛を剃る方法

産毛の処理で一番簡単な方法です。

メリット

ドラッグストアなどで簡単に手に入り、価格も他の処理方法に比べ一番安いというメリットがあります。

デメリット

カミソリで角質を削ってしまう可能性もあり、肌が傷つきやすいというデメリットがあります。

カミソリを使って産毛を剃る場合は、先にクリームを塗ってカミソリの滑りを良くしておくことをおすすめします。

また、産毛を剃った後は必ずスキンケアをして傷ついた角質をいたわりましょう。

電気シェーバーで産毛を剃る方法

電気シェーバーでも産毛を剃ることができます。最近では産毛用のシェーバーも売っていますし、女性用のシェーバーでも産毛の処理は可能です。

メリット

メーカーによっては肌を傷つけることなく産毛を剃ることができます。また、カミソリよりも早く安全に処理できるのがメリットです。

デメリット

産毛の硬さや長さによっては剃り残しが出てしまう可能性があります。

除毛クリームで産毛を除去する方法

除毛クリームは毛を溶かして除去する方法です。当然、産毛も溶かして処理してくれるので、簡単に産毛処理ができます。

除毛クリームについて詳細が知りたい人は、以下の記事もチェックしてみて下さい。

痛い髭剃りとはおさらば！メンズ除毛・抑毛クリームおすすめ10選

メリット

カミソリに比べ少々高くはなりますが、ドラッグストアなどで簡単に手に入れることができます。

また、塗って洗い流すだけなので、直接肌を傷つける心配もありません。

デメリット

肌が弱い人の場合、肌荒れを起こす可能性があります。また、部位によっては使用できません。

使用方法をよく読み、使用する前に必ずパッチテストを行って下さい。

抑毛ローションで産毛が生えるのを抑制する方法

化粧水タイプの抑毛剤です。

除毛クリームとは違い既にある毛を無くすのではなく、使い続けることで新しい毛を生えにくくするというものです。

抑毛ローションについて詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしてみて下さいね。

メンズ抑毛ローションは本当に効果がある？そのメリットや選び方を解説

VIOにも使えるメンズ抑毛ローションは？人気のおすすめ商品紹介

メリット

抑毛ローションなら化粧水として使用できるので、顔やデリケートな部分にも使えます。

デメリット

今ある産毛を直ぐに無くすことはできません。また、次の毛が生えてこなくなるまで毎日使い続ける必要があり、普段から化粧水をつけないという人には面倒な習慣となります。

産毛のセルフ処理②～家庭用脱毛器～

産毛のセルフ処理には家庭用脱毛器を使う方法もあります。

家庭用脱毛器「ケノン」

ケノンの家庭用脱毛器は脱毛サロンと同じフラッシュ式の脱毛方法で、「仕上がりが美しい」と評判の脱毛器です。

カートリッジを交換すれば美顔器にもなり、髭剃り後のお肌のケアにも使える優れものです。しかし、定価69,800円（税込）とやや高額な点は気になるところ。産毛だけではなく、多様な部位に使用できるので、全体的に脱毛したいという方には問題のない金額と言えるでしょう。

【自宅で脱毛！】話題のケノンはメンズ家庭脱毛器として効果アリ？

ヤーマンの光美容器「レイボーテ」

美容家電で有名なヤーマンの光美容器は、キセノンフラッシュを利用しています。サロンクオリティの脱毛効果を期待できると話題の脱毛器でもあります。

レイボーテシリーズは全部で14機種もあり、その中には男性専用や男女兼用の機種もあるので、予算や機能を見て自分に合った機種を選ぶ事もできます。

定価は機種によって異なり、38,500円（税込）～118,800円（税込）です。比較的手に入れやすい価格もあるので、検討してみてはいかがでしょうか。

以下は「レイボーテシリーズ」について詳しく解説しているので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。

家脱毛したい方は必見！ヤーマンのメンズ脱毛器「レイボーテシリーズ」を徹底解説

家庭脱毛器のメリット

家庭用の光脱毛器は美肌ケア効果もあり、使い続けることで毛穴が目立たなくなります。

また、自宅で手軽に脱毛サロンと同じような脱毛ができます。

家庭用脱毛器のデメリット

家庭用で脱毛サロンの光脱毛器よりは出力が弱く、効果が出るまでに時間がかかります。

また光脱毛器なので、冷却ジェルを塗ってから使用する必要があり、使用後の肌冷却や保湿ケアもしっかり行わないといけないというのが、面倒くさがりの方には向いていないといえるでしょう。

さらに、照射レベルによっては痛みを伴うという点もデメリットです。

脱毛サロンや脱毛クリニックでの産毛処理

産毛のセルフ処理には、メリットもデメリットもあり自分に合った方法を見つけることが必要です。

では、脱毛サロンや脱毛クリニックといったプロによる産毛処理はどうなのでしょうか？

プロによる産毛処理のメリット

家庭用脱毛器と同じ、光脱毛器を使っている脱毛サロンの場合、脱毛前と後の冷却やスキンケアなどを、脱毛を担当したスタッフが丁寧に行ってくれます。

また、背中やヒップなど、自分で処理できない部位もきれいに脱毛してもらえます。

プロによる産毛処理のデメリット

脱毛サロン、脱毛クリニックを問わず、鼻の頭や額など、部位によっては対応していないことがあります。

また、使用している脱毛器によっては産毛の脱毛に効果を発揮できず、結局自分で産毛を処理する羽目になることもあるので、カウンセリング時に詳しく相談することが大切です。

さらに、家庭用脱毛器に比べ出力が高いため、強い痛みを感じることもあります。

産毛脱毛で毛穴の引き締まった美肌を手に入れよう

産毛処理は、自宅で簡単にできます。自分に合った方法で適切に処理することで、清潔感のある毛穴の引き締まった美肌を手に入れることができますよ。

自分では処理できない背中やヒップの産毛は、プロに相談してみるのも1つの方法と言えるでしょう。